株式会社フロイン調剤では本格的に在宅事業に取り組みます

平成30年9月から、札幌市内の有料老人ホームに入居されている
凡そ500名の患者様を対象に、在宅業務を行います。

当施設は、早くから看護師常勤のシステムを取り入れるなど
業界においても進んだ取り組みをしている施設です。

高齢化社会を迎え、株式会社フロイン調剤では在宅業務も重要視し推進していく中で
このような業界のリーダーと手を取り合えたことに、この場を借りて感謝させて頂きます。

 

私たちフロイン調剤では、医師に対しても臆せず、意見を言える薬剤師になるべく
日々研鑽し、知識の習得に努めております。このことが、患者様に対し
より良いサービスを提供出来ることだと信じて、努力しております。

在宅業務の良い所は医師、看護師、薬剤師、その他のスタッフと連携し
チーム医療として取り組んでいることです。

外来業務ではなかなか取り組むことが出来ないチーム医療。

医師、看護師と往診同行することで、薬剤師としての職能を発揮し、減薬、薬剤変更などの提案も行います。
医師の治療に対する考え方を直接聞くことも出来、薬剤師としてスキルアップにもつながります。

看護師の患者様に対する考え方、ケアに対する問題点を聞くことで
薬剤師としてフォロー出来る事の提案など幅広い知識の習得が可能です。
これらのことが自分自身を高め、ワンランク上の薬剤師になることが出来ると考えております。

かく言う私も20年間、製薬会社のMRをしていた経験から
少なからずも医師の匙加減が解って来ました。このことが、医師と話す上では非常に重要です。

 

株式会社フロイン調剤や関係者の皆さん
その他、志のある医療人たち、ぜひ若いうちに一緒に取り組んでいきましょう。

 

株式会社フロイン調剤 代表取締役 佐藤 公春