すっかり寒くなりましたね。冬の足音がそこまで聞こえてきます。

さて、今回はＷｅｂ会議システムによる勉強会です。神戸本社と東京本社、札幌支社を繋ぎ、「薬剤師のための学会発表・参加のお作法」という演題で勉強会を開催致しました。

講演会、薬学大会には聴講に行くが、発表となると敷居が高くてなかなか出来ない。何を研究テーマにすれば良いかいのかわからない。恥ずかしいから出来ない。など理由はさまざまです。

こんな学会初心者の先生方にも発表出来る様、テーマ選定から解析、発表準備などわかりやすく解説して頂き、大変勉強になりました。

講師の先生曰く、「研究は患者の薬物療法をよくするため、すなわち、研究することは薬剤師の義務」であるとおっしゃっていました。まさにその通りであると思いました。また、研究したならば発表しなければ多くの意見も聞けず無意味なものになる可能性があるともおっしゃっていました。

これらのことを肝に銘じて、研究して行きたいと思う今日この頃です。

研修教育部　ＨＡＲＵ