Pharmacy M&A Service

調剤薬局の事業継承・M&A

当社では、長年、薬局経営に携わってきた経験・知識の蓄積があります。 それ故、単なる仲介会社ではできない、『薬局の価値を最大化する』M&Aや事業継承に強みがあります。

また、グループ入りした薬局には専門チームによる手厚いサポートを提供し、より良い将来像を志向していきます。

未来まで安心して薬局を任せられる、それがスノーホールディングの根幹です。

M&Aをすることのメリット

オーナー様
のメリット

医療機関を複数誘致し、収益構造を大幅改善

スノーホールディング株式会社では多くの医療機関の開業、医療モールの企画・運営をしてきた豊富な実績があります。

薬局の近隣に医療機関の複数誘致することにより、処方せん応需数の増大・集中率の低下を実現し、収入構造を大幅に改善します。

従来の収益構造では、処方せん応需が少なく、低収益・高集中率の状態。改善後の収益構造は、処方せん応需が増大し、高収益・低集中率が見込めます。

店舗設備の増強、導線の改善工事、薬局内構造の再構築!
効率化を強力に推進します。

多くの店舗の設立と運営等の知識を有したホールディングスタッフが、 薬局店舗内における動線、構造、設備等を含め、更なる効率化を図るお手伝いをさせていただきます。

非効率な設計の店舗内も、構造を改造・改装することで効率性UPを図れます。

医薬品の共同購入によるコストダウンが可能。
不動在庫の流動化で利益率UP!

強固な流通システムを持つ I&H(旧 阪神調剤ホールディング)などとの合弁会社を通じて、医薬品を共同購入できます。
仕入価の削減、不動在庫の流動化をすることにより利益率を高めます。

薬局スタッフ
のメリット

既存店舗スタッフさんの入れ替えや解雇がなく、
そのままグループ社員として雇用!

店舗ごとに微妙に異なるノウハウや、慣れによるスキル習熟などを考慮し、可能な限り既存のスタッフさんをそのまま弊社社員として迎え、そのまま継続して勤務して頂くことを重視しております。

薬剤師の方の勤続年数や、有給日数などの労務条件もそのまま引き継がれるため、安心して変わりなく業務に集中して頂くことが可能です。

支援スタッフ導入で労働条件の改善
当社の手厚い福利厚生を適用して満足度向上!

経理・社労士などの専任の支援スタッフが運営体制をサポートすることで、適正な休暇取得や給与体系のチェックが可能となり、薬剤師さんにとっては労働条件の改善が見込めます。

また、I&Hグループとしての当社に迎えることで、今までもより手厚い福利厚生(各種の休暇制度、WELBOXの活用、定期健康診断など…)を受けることができます。

充実した教育研修で更なるスキルアップを目指せます

I&Hグループとして、より専門性の高い研修に参加できるようになり、個人や店舗だけに任せず、全体の枠組みとして着実にスキルアップを重ねていくことができるようになります。

業務に関連する研修としてはレセコン研修、調剤報酬研修、管理者研修などがあり、レベルに応じて日常業務に対する自信をさらに深めていくことが可能です。
また、調剤知識に関する研修として、処方医による様々な疾病ごとの病態研修、リスクマネジメント講習などを、TV会議システムも利用しつつ開催しております。

総論だけでなく各論も追求することで、どのような処方内容でも対応できるようなワンステップ上の薬剤師を、メンバーそれぞれが目指していけるシステムとなっています。

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M&A成立までの流れ

薬局譲渡・事業継承をスノーホールディングにご依頼いただいた場合の基本的な流れについてご紹介します。
以下は株式譲渡によるM&Aを想定していますが、事業譲渡も、基本的には同じような流れで進みます。

  • Step. 1 ご相談

    最初はお電話やメールなど、簡単な概要のご相談からでもかまいません。
    そこで十分にお話しいただいた後、直接お会いさせていただき、譲渡の目的やスケジュールなどのご希望、譲渡の条件などを詳しくお伺いします。

  • Step. 2 秘密保持契約の締結

    薬局の事業譲渡やM&Aは極秘を要する仕事です。
    「秘密保持契約」を取り交わしたうえで、希望する譲渡価格、方針といった、譲渡のための具体的な項目について弊社から改めてご提案させて頂きます。

  • Step. 3 プランの選定&策定

    ベストな譲渡プランについて策定していきます。
    譲渡価格や支払の方法、税務対策、スタッフの雇用継承、周辺の医療機関、薬品卸問屋、患者さまへの対応策など、細かい点について協議します。
    その後、媒介委任契約を交わします。

  • Step. 4 基本合意書の締結

    スノーホールディングの企業文化、貴局の運営方針などに双方納得がいき、譲渡価格、譲渡財産の範囲と内容、譲渡日、従業員の引き受けと処遇、薬品在庫の譲渡の有無など、合意がまとまった時点で、双方の了解を文書化し、「基本合意書」を締結します。
    最終契約に向けた直前の段階となります。

  • Step. 5 デューデリジェンス

    基本合意後、当社スタッフによりデューデリジェンス(貴局の鑑査)を行わせていただきます。監査のポイントとしては主に、現在における業務運営状況や設備、什器備品、負債の確認等となります。
    調査においては、現場従業員の方にストレスをおかけしたり、患者さまのご迷惑になったりすることの無いよう、最大限に配慮しながら作業を進めさせていただきます。

  • Step. 6 最終契約の締結・対価の授受

    店舗監査の結果を踏まえ、基本合意書の内容・条件の変更、新しい事項の追加などをもとに契約内容を調整し、最終的な締結を行います。
    その後、法的手続きを行うとともに、対価の授受を行います。

  • Step. 7 開示と引き渡し

    契約締結後、関係医療機関や従業員の方などにも通達致します。
    また、契約書締結と同時に、譲渡日までの業務引継ぎや譲渡日当日になすべきことなどの「実施計画書」を作成いたします。
    譲渡翌日から円滑な業務運営ができるよう、業務の移行をおこないます。

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